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人妻監禁調教取調室
第5章 釈放された調教済み人妻
「先生終わりました」


「お疲れ様…結果が出るまで約1時間掛かる…済まないが午後に再び来てくれないか」


「はい…宜しくお願いします」


キットを美沙から受け取りマリカは奥の部屋に踵を返した


美沙は女医の後ろ姿が居なくなるまで見送った後、武史のいる待合席に戻った

「美沙、どうだった?」


美沙は薬物を飲まされ可能性があり記憶障害になっている事をマリカに指摘されたと説明した


「へぇ!?やっぱあの先生凄いんだな!ただの美人女医タレントじゃないんだ」


「私も会うまでは大差無い認識だったわ…でも何と言うかオーラが凄いの」


「オーラ?」


「女王様と言うか下手な男性より男らしいと言うか何か虜になっちゃいそうな人なの」


「おいおい…夫に向かってそれは無いだろうよ…」


美沙の調子が回復したのが嬉しかったのか武史も口調が滑らかになっていた


「なあ、昨日から何も食べていないだろ?結果が出るまで時間あるから喫茶店で食事しよう」


「賛成!実はお腹ペコペコなの」


近くの喫茶店で2人は飲物付きのハンバーグ&パスタ定食を注文した


様々な種類のコーヒーの香りが充満し鼻腔を癒してくる

最初に選んだコーヒーがテーブルに差し出される

美沙はエスプレッソを味わい吹っ切れた様子だ

「あぁ…美味い…」

武史はカフェオレにガムシロップ3個入れた激甘な飲物にしてしまっている


「甘過ぎて気持ち悪くならないの?」

呆れた顔で呟く妻

「甘過ぎなのは認めよう…しかし気持ち悪くないのだよフハハハ!」

妻の毒舌を屁とも思わない夫

ようやく明るい雰囲気になった


パスタとハンバーグにサラダとライスを完食した夫婦は精神に余裕が生まれたのか昨日の件について語りあった

「ごめんなさい…録音の件は本当に記憶が無いの」


「いや…いいんだ…美沙が無事に戻って来てくれただけでも俺は幸せだよ」


妻が犯された事は絶対に許せなかったが美沙は悪くない、そう自分に言い聞かせた


「外出して拉致されたなら近所のスーパーかジムの帰りとか」


「ジムは無いわね、曜日が違うしスーパーはありそうだけど…あと間違いなく午前中では無いわ…掃除、洗濯、干して取り込みまで終わってだいたい午後にはなるから」


「確か15時には美沙の姿が無かったと竜一が言ってるからその前だな」
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