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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第35章 お父さんと温泉旅行(1)
 車は再び走り出して、箱根方面へ向かう。


「あっ、富士山」


 私はスマホで写真を撮って、真人お兄ちゃんにLINEした。するとすぐ既読になって、スタンプがついた。ふふっと笑っていると、更にメッセージが入る。


《今夜はあの下着、ちゃんとつけろよ》


「えっ……」

「ん?」


 私は真人お兄ちゃんのメッセージを見て動揺した。


「どうかしたかい?」
 
「な、なんでもないっ……」


 あの下着……昨日、真人お兄ちゃんに選んでもらった赤い下着……。一応持ってきたけど、いまいち着ける勇気がない。だってあの下着は普通の下着じゃなくて、エッチな下着だから……。


 ブラジャーは乳首の部分に穴が空いていて、ブラジャーしながらも舐められるようになっていて、ショーツもアソコの部分に穴が空いていて、そのまま挿入できるようになっている。


 こんなの着けるの無理だよって言ったのに、無理やり鞄の中に入れられてしまった。


《下着つけたら、こっそり写真撮って送って》


 真人お兄ちゃんからの追加メッセージを見てため息が出そうになる。



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