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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第32章 お父さん、嫌いにならないで
 ドキドキしながらリボンをほどいて箱を開けると、長い紐みたいな物が入っていた。


「えっ……なにこれ……きゃあっ!」


 掴んだら、それは蛇のおもちゃだった。


「あははっ! 大成功!」

「うわあああんっ!」

「おい、真人! こんな時まで悪戯するなよ!」


 びっくりして泣く私の隣で大翔お兄ちゃんが真人お兄ちゃんに注意する。お父さんは私を抱きしめてヨシヨシしてくれた。


「ばーか、陽菜、ちゃんとよく見ろよ! 蛇だけじゃないんだぞ!」

「え?」


 私の代わりにお父さんが箱の中身を確認してくれた。箱の中には蛇のおもちゃと小さな宝石箱が入っていた。


「わあ、なにこれ……」


 私は泣き止んでドキドキしながら宝石箱を開けると、中にはキラキラした石やおもちゃの指輪が入っていた。


「キレー……」

「女の子はキラキラしたものが好きだって、おもちゃ屋のお姉さんが言ってたから買ってみた」

「ありがとう、真人お兄ちゃん! 大事にするね!」


 私がとびっきりの笑顔を向けると、真人お兄ちゃんはフンッとそっぽを向いた。




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