この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第28章 キャンプでセックス(3)
「そういえばその件なんだけどさ、三島が謝ってた。どうやら三島がチューハイとソフトドリンクをごちゃ混ぜにしてクーラーボックスに入れたみたいでさ……」

「ちょっと文句言いに行ってくるわ」

「待てよ、真人。あいつもめちゃくちゃ酔っぱらってたからさ……わざとじゃないんだよ」

「あぁ? そのせいで陽菜がこんなふうになってるのにか?」

「さっきすごい真っ青な顔して謝ってたから許してやってくれ」

「はあ、兄貴は甘いんだよ」

「俺はもうすでに謝ってる人間に謝れなんて言えない。それに明日からも一緒に働く人間なんだ、なるべく波風立たせたくない」

「ちっ、わかったよ」


 私は二人がケンカを始めるんじゃないかとハラハラした。


「大丈夫だよ、陽菜。こんなのはケンカのうちに入らないからね」


 お父さんはそう言うけど、真人お兄ちゃんと大翔お兄ちゃんの間に何か確執があるんじゃないかっていうのは前から思ってた。


「真人お兄ちゃん、大翔お兄ちゃん、私のせいでごめんね……」


 私は責任を感じて二人に謝った。


「なんで陽菜が謝るんだよ」

「陽菜は悪くない、悪いのは三島だよ」

「は? だったら文句言いに行こうぜ」

「だから話聞いてたのかって」


 またケンカが始まってしまった。




/510ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ