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第27章 キャンプでセックス（２）

「ああんっ……」


　大翔お兄ちゃんの肉棒が奥まで届いて気持ちいい。


「はあっ……陽菜のナカ気持ちいいっ……」

「私も気持ちいい……」


　私は大翔お兄ちゃんの首に腕を回してしがみつく。すると身体が密着して、大翔お兄ちゃんと間近で目が合った。


「陽菜、好きだ……」

「大翔お兄ちゃん、好き……」


　私と大翔お兄ちゃんは磁石で引き寄せられるかのようにキスをした。


「んっ、んっ……」


　大翔お兄ちゃんとまたセックスしてるなんて不思議……。一度はお父さんのために大翔お兄ちゃんを拒んだのに、こうしてまたすることになるなんて……。


「陽菜、見て……。俺たちが繋がってるところ、鏡に写ってるよ」

「え……」


　横を振り向くと、等身大鏡の中に全裸で密着して抱き合ってる私と大翔お兄ちゃんがいた。


「やだ、恥ずかしい……」


　私が目を反らすと、大翔お兄ちゃんは肉棒を引き抜いた。


「大翔お兄ちゃん……？」


　大翔お兄ちゃんは私の背後に回ると、もう一度私の片足を上げて挿入する。


「ああんっ……」

「ほら見て、陽菜。こっちの方が、結合部がよく見える。俺のが陽菜のナカに入ってるのがよくわかるだろ？」

「やっ、やだ……恥ずかしいよっ……」