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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第23章 メイドカフェのバイト

「すげぇ、可愛いじゃん。その格好だったら、親父もしたくなるんじゃねーの?」
「えっ……別にそんなつもりじゃ……」
「いーじゃん、ホテル行ってこいよ。俺はいつでもできるし」
「私がその気でも、お父さんが……」
私は言いかけてやめた。悲しくなることは口に出すのやめよう。そういう雰囲気にならなくても、お父さんと一緒に帰ることができれば、それで……。
私はハッとした。
「まって……だめだよ……」
「ん、どうした?」
「お兄ちゃん、どうしようっ……。お父さんと一緒に歩いていたら、また写真撮られちゃうかもしれないっ!」
そうだ、忘れてた。
静江さんのセフレの直樹という男のこと。最近は尾行されていないからすっかり忘れていたけど、またいつどこで撮られるかわからないから、油断しちゃいけないんだった。
私はそのことを真人お兄ちゃんに話すと、真人お兄ちゃんは「じゃあ逆に俺がそいつを尾行するよ」と言ってくれた。
「大丈夫だ、陽菜。俺もいるし、親父もいる。あと、先生もな」
その言葉は私にとってすごく心強いものだった。
「えっ……別にそんなつもりじゃ……」
「いーじゃん、ホテル行ってこいよ。俺はいつでもできるし」
「私がその気でも、お父さんが……」
私は言いかけてやめた。悲しくなることは口に出すのやめよう。そういう雰囲気にならなくても、お父さんと一緒に帰ることができれば、それで……。
私はハッとした。
「まって……だめだよ……」
「ん、どうした?」
「お兄ちゃん、どうしようっ……。お父さんと一緒に歩いていたら、また写真撮られちゃうかもしれないっ!」
そうだ、忘れてた。
静江さんのセフレの直樹という男のこと。最近は尾行されていないからすっかり忘れていたけど、またいつどこで撮られるかわからないから、油断しちゃいけないんだった。
私はそのことを真人お兄ちゃんに話すと、真人お兄ちゃんは「じゃあ逆に俺がそいつを尾行するよ」と言ってくれた。
「大丈夫だ、陽菜。俺もいるし、親父もいる。あと、先生もな」
その言葉は私にとってすごく心強いものだった。

