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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第22章 真人お兄ちゃんの気持ち
「陽菜、おやすみ」


 階段を上ろうとすると、後ろからお父さんに声をかけられた。


「……おやすみ……なさい……」


 私は振り返らずにそれだけ言って階段を上がった。そしてすぐに自分の部屋に入った。


 お父さんの顔、全然直視できなかった……。


「陽菜、眠れそうか?」


 ドアが開いて、真人お兄ちゃんが入ってくる。


「眠れないなら、一緒に寝ようか?」


 真人お兄ちゃんは私を優しく抱きしめてくれる。私は頷いて、真人お兄ちゃんの胸にしがみついた。
 

 真人お兄ちゃんと一緒にベッドの中に入って静かにしていると、一階からお父さんが浴室に入る音が聞こえてきた。


 お父さん、なんで帰ってきたんだろう。静江さんとは朝まで一緒に過ごすんじゃなかったの? 
 お父さんのこと、露骨に避けちゃったけど、やっぱり変だと思ったよね……。今日うまく話せるかな……。


「陽菜、また色々考えてるだろ」

「……っ」

「眠れないなら、眠れるようにしてやろうか?」


 真人お兄ちゃんは布団を捲って、私の上に覆い被さってきた。



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