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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第21章 先生の部屋

池本先生は10分よりも早く来てくれた。コンビニの入り口から離れた場所で佇む私のそばに車を停めて駆け寄ってくれた。
「早く車の中へ」
池本先生は助手席のドアを開けてくれる。私が乗るとドアを閉めて、運転席に戻った。そしてすぐにタオルを渡してくれた。
「……先生、ごめんね……」
私はタオルまで用意してくれた池本先生の優しさに申し訳なくなった。
「謝らなくていいから。俺に連絡してくれてありがとう」
「……っ……」
私はタオルで顔を覆うと、こみ上げてくる嗚咽を漏らした。池本先生は何も言わずに車を走らせる。私が家から出てきたことがわかっているのか、「家まで送る」とは言わなかった。
着いた先は、池本先生の住むマンションだった。そこは大翔お兄ちゃんが私のために契約してくれたマンションでもある。今は解約されてるけど、隣の部屋だから少し複雑な気持ちになった。
「大丈夫、ここは安全だから」
「……」
私の気持ちを察してか、池本先生は声をかけてくれる。私はその言葉を信じて、部屋の中に入った。
「早く車の中へ」
池本先生は助手席のドアを開けてくれる。私が乗るとドアを閉めて、運転席に戻った。そしてすぐにタオルを渡してくれた。
「……先生、ごめんね……」
私はタオルまで用意してくれた池本先生の優しさに申し訳なくなった。
「謝らなくていいから。俺に連絡してくれてありがとう」
「……っ……」
私はタオルで顔を覆うと、こみ上げてくる嗚咽を漏らした。池本先生は何も言わずに車を走らせる。私が家から出てきたことがわかっているのか、「家まで送る」とは言わなかった。
着いた先は、池本先生の住むマンションだった。そこは大翔お兄ちゃんが私のために契約してくれたマンションでもある。今は解約されてるけど、隣の部屋だから少し複雑な気持ちになった。
「大丈夫、ここは安全だから」
「……」
私の気持ちを察してか、池本先生は声をかけてくれる。私はその言葉を信じて、部屋の中に入った。

