この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第20章 謝罪と嘘

池本先生、不登校生だったんだ。ずっとお母さんが先生のそばにいてくれたんだね……。うちとは逆だな……。
【無事高校を卒業した俺は大学生になった。元々勉強することが苦じゃなかった俺は、大学生活にすぐ馴染んでいった。友達もできて、彼女もできた。でも母は俺に彼女ができたことを喜んではくれなかった。そこからだ、母がおかしくなったのは。
母は俺を束縛するようになった。家に女は連れてこないで。女とデートしないで。いつまで電話してるの? 何時に帰ってくるの?……など、明らかに母のそれは息子を心配する母親の姿ではなく、女の嫉妬だった。
そしてある日、俺が大学のサークルの飲み会で飲み過ぎて帰ってきたとき、ついに起きてはならないことが起きた。
母はベッドに眠る俺の身体に跨って、俺の男性器を咥えていた。下半身の違和感で目が覚めた俺は、それに気づいてやめるように言った。でも母は「ユウちゃん、あなたがずっと欲しかったの」と言って涙を流した。
母は俺のことを息子としてではなく、一人の男として見ていたようだった。母のフェラの気持ちよさに抗えなかった俺は、結局本能のまま母を抱いた。
今思えば父は、そんな母の想いに気づいていたのかもしれない。だとしたら、母にずっと甘えていた自分が許せなくなった。俺が母を女にしてしまったのだと。
大学を卒業してから、俺は家を出た。母との関係は、今でも続いている】
初めの日記はそこで終わった。それからずっと池本先生の苦悩や想いが綴られている。
【無事高校を卒業した俺は大学生になった。元々勉強することが苦じゃなかった俺は、大学生活にすぐ馴染んでいった。友達もできて、彼女もできた。でも母は俺に彼女ができたことを喜んではくれなかった。そこからだ、母がおかしくなったのは。
母は俺を束縛するようになった。家に女は連れてこないで。女とデートしないで。いつまで電話してるの? 何時に帰ってくるの?……など、明らかに母のそれは息子を心配する母親の姿ではなく、女の嫉妬だった。
そしてある日、俺が大学のサークルの飲み会で飲み過ぎて帰ってきたとき、ついに起きてはならないことが起きた。
母はベッドに眠る俺の身体に跨って、俺の男性器を咥えていた。下半身の違和感で目が覚めた俺は、それに気づいてやめるように言った。でも母は「ユウちゃん、あなたがずっと欲しかったの」と言って涙を流した。
母は俺のことを息子としてではなく、一人の男として見ていたようだった。母のフェラの気持ちよさに抗えなかった俺は、結局本能のまま母を抱いた。
今思えば父は、そんな母の想いに気づいていたのかもしれない。だとしたら、母にずっと甘えていた自分が許せなくなった。俺が母を女にしてしまったのだと。
大学を卒業してから、俺は家を出た。母との関係は、今でも続いている】
初めの日記はそこで終わった。それからずっと池本先生の苦悩や想いが綴られている。

