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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第16章 家族旅行(2)

私は大翔お兄ちゃんが買ってきてくれたゼリーを食べて、薬を飲んで、布団に横になった。部屋の襖は静江さんが閉めていったから、隣の部屋の様子はわからない。でも三人でずっと話してるから、そういう雰囲気にはなってないと思う。
だけど私はいつの間にか寝てしまった。ふと目を覚ますと真っ暗で、隣の部屋も電気がついていない。
私は暗い部屋に目が慣れてくるまで待って、襖を開けた。窓の外の月明かりで部屋の中が少し見える。テーブルにあった料理は片付けられていて、お酒の瓶とコップだけが置かれていた。
音を立てずにゆっくりと歩くと、広いスペースに三枚の布団が敷かれていた。一番左の布団には大翔お兄ちゃんが寝ていて、真ん中は誰もいない。でも一番右の布団には……。
一番右の布団には、お父さんと静江さんがくっついて眠っていた。
「……っ!」
私は声を出しそうになるのを、必死にこらえた。お父さんも静江さんも、裸になって眠っていた。
気づいたら私は自分のケータイだけ持って、部屋を飛び出していた。
だけど私はいつの間にか寝てしまった。ふと目を覚ますと真っ暗で、隣の部屋も電気がついていない。
私は暗い部屋に目が慣れてくるまで待って、襖を開けた。窓の外の月明かりで部屋の中が少し見える。テーブルにあった料理は片付けられていて、お酒の瓶とコップだけが置かれていた。
音を立てずにゆっくりと歩くと、広いスペースに三枚の布団が敷かれていた。一番左の布団には大翔お兄ちゃんが寝ていて、真ん中は誰もいない。でも一番右の布団には……。
一番右の布団には、お父さんと静江さんがくっついて眠っていた。
「……っ!」
私は声を出しそうになるのを、必死にこらえた。お父さんも静江さんも、裸になって眠っていた。
気づいたら私は自分のケータイだけ持って、部屋を飛び出していた。

