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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第13章 触って、お兄ちゃん
 昨日はあんなにお父さんを求めたのに、今日はお兄ちゃんを求めてしまうなんて、私欲張りだよね……。


 お風呂から出て、キャミソールと短パン姿で真人お兄ちゃんの部屋を訪れると、すぐにベッドに押し倒された。


「んっ……」


 唇を塞がれて、舌を入れられて、舌を絡められて、真人お兄ちゃんとの長いキスを堪能する。


「はあっ、陽菜……」


 真人お兄ちゃんはキスをしながら、私の服を脱がす。私も真人お兄ちゃんの服を脱がそうとしたけど、うまく脱がせれなかった。


「陽菜はほんと不器用だな」


 クスッと真人お兄ちゃんが笑う。


「あっ……」

「ん、どうした?」

「なんでもないっ……」

「なんだよ、気になるだろ」


 真人お兄ちゃんが私の顔を覗きこんでくる。


「やだ、見ないで……」

「なんで、今更」

「なんか恥ずかしいから……」

「は?」

「ドキドキするの……。お兄ちゃんが笑った顔見ると……」

「えっ…」

「たぶん私……今、すごく変な顔してるから見ないでっ……」


 私が顔を手で隠そうとすると、真人お兄ちゃんに両手首を掴まれた。


「なんで隠すんだよ、全然変じゃねーよ」


 真人お兄ちゃんの顔が近づいてくる。


「俺に欲情してるお前の顔、好きだぞ」

「……っ」




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