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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第11章 モニターのバイト

『まもなくG駅、G駅です。お出口は右側です。お降りの方は……』
その時、電車のアナウンスが流れてハッとした。
「す……すみません、降りますっ!」
慌てて声を上げると、男の人はビクッとして私から離れた。その隙に私は一緒に降りる人の波に乗った。
G駅に降りて改札口を通ってお父さんの会社へ向かう。あとをつけられてないか心配になって後ろを振り返ったけど、誰もいなかった。
「良かった……」
「陽菜」
お父さんの会社の前まで行くと、スーツ姿のお父さんが出迎えてくれた。
「お父さんっ……」
私はお父さんに抱きつこうとして、ここが会社の前だということに気づいてやめた。
「暑い中、すまないね。助かったよ」
私はUSBメモリをお父さんに渡した。
「ありがとう、陽菜」
「……」
さっき触られたのもあって、なんだか落ち着かない。
「どうしたんだい? そんな物欲しそうな顔して……。もしかして、電車の中で痴漢にでも遭遇したのかい?」
「……っ!」
お父さんはニヤリと笑みを浮かべた。
その時、電車のアナウンスが流れてハッとした。
「す……すみません、降りますっ!」
慌てて声を上げると、男の人はビクッとして私から離れた。その隙に私は一緒に降りる人の波に乗った。
G駅に降りて改札口を通ってお父さんの会社へ向かう。あとをつけられてないか心配になって後ろを振り返ったけど、誰もいなかった。
「良かった……」
「陽菜」
お父さんの会社の前まで行くと、スーツ姿のお父さんが出迎えてくれた。
「お父さんっ……」
私はお父さんに抱きつこうとして、ここが会社の前だということに気づいてやめた。
「暑い中、すまないね。助かったよ」
私はUSBメモリをお父さんに渡した。
「ありがとう、陽菜」
「……」
さっき触られたのもあって、なんだか落ち着かない。
「どうしたんだい? そんな物欲しそうな顔して……。もしかして、電車の中で痴漢にでも遭遇したのかい?」
「……っ!」
お父さんはニヤリと笑みを浮かべた。

