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大きなクリの木の下で
第12章 二度目の外泊許可

ヌルついた粘膜に擦られる快感に酔いしれながら、
トンッ、トンッと、竹本は腰の動きを速めてゆく。
それにともない太ももの痛みはかなりぶり返してきたが、
今はもう痛いからと腰の動きを止めようという気はさらさらなかった。

「はぁ、はぁ…あぁ…あぅ、あ、あ、あ、あ…ッ」

男の動きに合わせるように、由里子も腰を動かしてくる。
入浴して汗を流したはずが、すでに全身から汗を噴き出して一組の男女の体はヌラヌラと光輝いている。

「はぁ、うっはぁ…由里子…気持ちいい?」

「はい…あぁ…すごく、いいわ…あなたのチンポ…あぁっ…大好きよ!」

「僕たち…患者と看護師なのに…セックスしちゃってるよ…
由里子のおまんこに、ちんぽを挿れちゃってる…
ううッ…いけないことなのに、すごく、きもちいい…」

「あぅんっ、んっ…いいのよ、あなたは何も気にせず…好きなときに、好きなだけ、私のおまんこを自由に使って、気持ちよくなっていいんです…あぁっ!」

由里子が艶っぽい声で囁きながら、
シーツを握りしめてペニスのピストンを受け止める。

「んぅっ!もっと…もっと奥まで突いてぇ…このおまんこはあなた専用の中出しおまんこよぉ!
ズボズボして、元気な子種をドクドクッて、中に出してぇぇ!…っ、んっ、んぅぅっ!私を孕ませてえぇぇ!!」

精液を搾り取るように、柔かい膣ヒダがヌルルッと絡んでしごいてくる。

「ああぁ、だめだ…もう我慢できない…でる、でる、出ちゃう…!あぁ、あ、あ…出すぞ!!」

ドピュッ!ドピュッ!ビュルッ!ビュッ─!!!

「はぁぁぁっ♡」

膣奥で大量のザーメンをぶちまけられた由里子の身体がビクンと跳ね上がる。

最後の一滴まで搾り取ろうとする膣粘膜の感触を味わいつつ、由里子の腰をだきしめたまま、射精の余韻に浸った。
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