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大きなクリの木の下で
第12章 二度目の外泊許可

「うふふっ、私の体、あなたの好きなようにしていいのよぉ」

由里子をベッドに投げ飛ばすつもりが
バランスを崩して押し倒す格好で仰向けになった由里子とベッドの上で抱き合う。
彼女は魅惑的な笑みを浮かべてこちら見上げている。

手始めに、挑発的な谷間を見せつける胸元に手を伸ばすと、
少し手荒にパジャマを脱がし始めた。
パジャマの下からはセクシーなブラに押し込まれたムチムチの乳房が露わになる。

「なんだ、ブラジャーを着けていたのかよ」

「だって、この日のためのオニューなのよ
しっかりとあなたに見てもらいたくて」

確かに裸で見慣れた乳房を見せつけられるよりも
こうしてブラジャーという邪魔者があった方が、より一層乳房の膨らみが強調されて艶かしい。

「あんっ」

ブラジャーの上から乳房を揉むと
由里子の色っぽい声音に思わずゴクリと息を呑む。
ゆっくりと楽しむようにブラをずり下ろすと、窮屈な下着から解放された乳房がブルンッと弾んで飛び出した。

いつ見ても、こいつのおっぱいはすっげぇ…

着衣の上からでも巨乳だということは分かっているが、
こうして間近で見ると、双丘なんて言葉では言い表せない圧倒的なボリューの二つのでかい山が目の前にそびえ立っている。

男性経験は少ないと由里子は言っていたが、
このおっぱいで数多の男を誑かしてきたのだろうと想像できた。
大きめな乳輪と中央でぷっくり膨らむ乳首はやや黒ずんではいるが、それがまた生娘でなく男を知り尽くした熟れた体なのだと再認識した。

「どうしちゃったの?いつものように荒々しく揉んでよ」

ガン見していると、由里子は焦れて愛撫を求めてくる。

いいだろう。お望みどおりに揉んでやるさ

伸ばした手の平が由里子のおっぱいに触れた瞬間、いつもの弾力以上にムニュッと押し返され、まるで触れた手が吸い付き包み込まれるような柔らかさだった。
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