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濡れた砂漠の村2
第1章 深緑の湖
私とそいつは、その日から頻繁に会うことになる。日に日に心地よく、大胆に、正直になってゆく。

私の股は、外の膨らみが優しく丸いクッションなのと対照的に、内側のヒラが大きく、攻撃的にさえ映るような、、、尖ったビラビラが大きく外に出た形をしている。外のふくらみが内のを抱き抱えようと挟んでいても、しかし溢れかえったうちがわのビラが存在感を出して外に出てしまったままなのだ。

そいつとは、ゆっくりとお茶をする、というような関係ではない。2人で映画やビデオでも、と試したこともある。だけどそいつの隣に座ってじっとしていると、私の心臓はすぐに早まりはじめ、そして体はほてり、呼吸が苦しくなってしまい、ほどなく股の内側のびらびらが膨らみを帯びて外側にさらに開いてくるのがわかるのだ。そして液体がそこをツーっと伝うところまですぐにきてしまう。

興奮、してるの?とそいつは遠慮気味に聞く。私は

ごめん、いいかな?

といって彼の手を取って私の体に這わせていく。




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