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午後四時までの性隷
第2章 きっかけはゴシップ誌
次のページは更に衝撃的でした。

鴨居に通された縄に、あやめさんが吊るされています。

大きなおっぱいを強調させるような縛り方に身を飾り、片足で立っています。

もう一方の足は折り曲げられてボンレスハムのように縛られ、その縄は鴨居へと。

そして、あやめさんのあそこには、大人のおもちゃ…そうです、バイブレーターが挟まっていました。

陶酔した表情で口を大きく開け、喘いでいるあやめさん。

その声が今にも聞こえてきそうなほどの迫力でした。

見入っているうちに、私は自分の身体の変化に気付きました。

じっとりと汗を掻き、喉がカラカラに乾いています。

それに反して、私のあそこはぐっしょりと濡れそぼってしまいました。

胸の先の突起物は何もしていないのに熱を帯び、必要以上にブラに擦れて痒いほど。

「おかしくなりそう…」

その次のページをめくろうとしたときでした。

玄関のドアがガチャガチャと音を立てます。

「ただいまー!」

娘・皐月が帰宅したのです。
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