この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛の笛
第3章 バイト先の女

「うふふふ…これでこのお店は二人っきりの世界よ」

そんなことを言いながら、美穂さんは草薙の目の前で堂々と服を脱ぎ始めた。

「あ、あの…僕たち、今夜ここで出会ったばかりですし、
その…なんというか…そういうことをするのは早いんじゃないかと…」

まるで草薙の話など聞いていないようで
ほら、ブラジャーのホックを外してよと
シミ一つない綺麗な背中を草薙に見せつける。

「いいんですか?本当に?」

やっぱり、あの笛の魔力って本当なんだ!
お互いに気心も知らぬうちに抱いてしまってもいいんだろうか…

おまけに歳上の女性を抱くのは初めてなので
心臓が口から飛び出るのではないかと思うほど草薙の胸の中で暴れまわっていた。

「ねえ…私のおっぱいが見たい?」

「あ、はい…見せてもらえるのなら…
見たいです」

「正直な男…
私、そういう男の子って嫌いじゃないわ」

そう言いながら、美穂さんはクルリと草薙に対面した。
思わず条件反射で彼女の胸元を凝視してしまう。
しかし、そのふくよかであろう乳房は彼女の両手でしっかりとガードされていた。

「男でしょ?見たいんなら無理やりこの手を剥がしてよ」

そう言いながらもキスをねだるかのように
美穂さんの視線は草薙の唇を見つめ、
彼を挑発するかのように舌舐めずりをした。

ゴクリ…

静かなバーの店内だからこそ
自分の生唾を飲む音さえ妙に大きく聞こえた。

「美穂さん…」

そっと草薙は美穂さんの両手首を握りしめた。

「言っておくけど…私、ヤリまんじゃないし、サセ子でもないからね…自分でもこんなことをするのは、はしたないと思っているんだけど…体が勝手にあなたを求めてしまうの」

「ええ、わかってますとも
いいんじゃないですか、男と女、本能のままに抱き合ってしまえば」

もはや、こんなことをするのは良くないですよなどと
妙な倫理観を彼女に告げるつもりもなかった。
何よりも草薙の股間は痛いほど勃起してズボンの前を膨らませていたのだから倫理もクソもなかった。

見せてごらん、美穂さんのおっぱいを…

手首を掴んだまま左右に広げてゆく。
未婚で出産もしていない美穂の乳首は30半ばだというのに
昼間に抱いた葉子の乳首と、なんら遜色はなかった。

/47ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ