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愛の笛
第2章 同窓会

ガクッと葉子の体が弛緩する。
脱力された体ほど重いものはない。
強靭な足腰の草薙もたまらずに結合を解いて葉子をベッドに寝転がせる。
草薙も彼女の横でゴロリと仰向けになった。

ハァハァと腹を波打たせて玉のような汗が一気に吹き出してくる。
サウナに長時間入りすぎたオヤジのように全身はヌラヌラとローションを塗ったように濡れてゆく。

「あなた凄いわ!私、失神しそうになったもの」

さっきまで、ぐったりしていた葉子の方が回復が早かったようで、上体を起こして草薙の体を弄り始める。
ちょっかいを出す。
胸を撫でていたかと思うと、乳首の先をチロチロと舐め始めた。

まだ射精していないチンポは見事な強度を保ったまま天井に向かってそびえていた。

「うふっ、私、あなたのコレに夢中になりそうだわ」

葉子は躊躇うことなく己の愛液まみれの怒張を頬張った。
草薙は首を上げて葉子のフェラ顔を見つめた。
あの高慢ちきな女が一心不乱に頭を振ってフェラチオを施している。堪らない刺激だった。

気持ち良さそうに紅潮している顔の草薙とフェラチオをしている葉子の視線が絡み付く。

「葉子、四つん這いになれよ」

促がしてやると、躊躇うことなく葉子は白い尻を突き出した。
草薙は呼吸を整えて背後から襲いかかる。

ぐちょ…

卑猥な音を立ててペニスがおまんこに沈み込む。
突かれる度に、再びヒーヒーと葉子が喘ぎ始める。
小柄だが豊満な大きさの乳房に手を伸ばす草薙。
やがて完全に男の肉棒が根元までねじり込まれてゆく。

ヌプヌプヌチャヌチャ…
パンパンパン!

腰を打ち付ける度にいやらしい音がして丸い大きなヒップの肉がブルンブルンと震える。

ぐちゅぐちゅぐちゅ…
パンパンパン!!

涌き出る愛液はとどまることを知らずにどんどんあふれでる。
ポタポタとシーツに新しいシミを作ってゆく。

「ダメ、ダメ…!ああぁ!!いっちゃうぅ!!」と葉子が叫び声を上げると、「ああ、あああ!出る!!」と草薙まで切羽詰った変な声を漏らした。
直後、草薙は「ううっ!!」と喘いで、突っ伏すように葉子の背中にうな垂れかかった。
大量の精液をグショグショの肉壺に大量に流し込んだ。
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