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わたしの昼下がり
第12章 お散歩
 「こうして今日もちゃんと準備も整えてお待ち頂いているだけでうれしいですよ」

 指がわたしのうるんだ裂け目に伸びて何度もなぞっています。

 「あ…」

 わたしが小さく呻くと、△井はわたしのパンティを足元まで引き下ろしました。ベルトを外す音が聞こえてすぐ、いきり立った肉棒が後ろから割れ目に宛がわれます。わたしは流し台の縁に両手をついて尻を突き出しました。△井が挿入しやすいように…。

 「おや、心得ていらっしゃる。さてはご主人もお好きなのですかね、キッチンで立ったまま後ろから」

 心にもないことを言いながら、△井が後ろから入ってきました。

 「『こんなところで』などとおっしゃらない奥さんが好きですよ」

 根元まで埋めてきます。

 「ほうれんそうと豆腐のお味噌汁、結構ですな」

 朝ごはんの残りのお味噌汁。お鍋に蓋をしておけばよかったと思いました。

 「お鍋も使い込まれているがきれいに磨かれていて決して汚れていない」

 そんなことを言いながらゆっくりと腰を往復させています。△井が使い込んでいる秘部、そしてお尻の穴まで晒しているこの形はやはり恥ずかしい…。

 「どれ、ちょっとお散歩しましょうか」
 「えっ?」

 立ったまま後ろから挿入されたことは何度もありましたが、この姿勢で歩くなどということは経験がありませんでした。△井に操縦されるように貫かれたまま流し台を離れます。よたよたとリビングへ。足首にパンティを引きずって。カーテンを引いた窓際にたどりつきます。レース越しに隣の棟が見えます。

 「〇〇〇号室の奥さまが間男を咥え込んでなさっているなんて誰もご存じないでしょうね。ご披露したくなりますね、奥さまの晴れ姿」
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