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わたしの昼下がり
第8章 えずく
 『奥さんがヤリたくてもヤれなかったこと、いっぱいありそうですね。お互いオトナなんです。スケベなこと、いろいろ愉しみましょうよ』

 △井の言葉を頭の中で何度も何度も繰り返します。

 確かに『ヤリたくてもヤれなかったこと』はいっぱいあるかもしれません。夫と結婚してからは、もうすっかり忘れてしまっていました。なにせ夫はわたしが処女だったと信じて疑っていないくらいの人ですから。わたしもあえて忘れようとしていたかもしれません。でも、わたしは、処女などではなかったことはおろか、結婚するまでOLとして勤めていた会社では上司の浮気相手をしていました。上司とはお互い恋愛感情があったわけでもなく、ですから『浮気』でさえもなく『セックスフレンド』というのがいちばん近かったと思います。

 わたしは△井に求められるままに肉棒を口に受け容れました。口の中が卑猥な肉の塊で満たされる感覚、口を性器さながらに犯される感覚にわたしは身体が震え、欲しくてたまらなかったものを与えられて、舌で舐めまわしてはオトコが感じているしるしを味わいました。そして唇や喉の奥に伝わる肉棒の硬さに久しぶりのオトコを感じながら、わたしの身体でオトコが感じている悦びを得ていたのでした。
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