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わたしの課外授業
第11章 進路指導
 さすが音楽科の先生って唸ってしまうけど、言ってみれば楽器を奏でるように女性と交われるかが見極めのポイントってことなのよね…。

 「たぶん、大丈夫だと思います」
 「一乗寺先生のお眼鏡にかなっているのなら、いいんじゃない? 最終的に進路を決めるのは本人だから先生は『どの道を選んでもあなたなら大丈夫だと思う』って伝えてあげさえすれば。」

 「ありがとうございます。わたし、音楽とかのことはあまり得意じゃないので…」
 「それはそうでしょうね。あなたのカラオケをきいていればわかるわよ。忘年会のときは大笑いしてしまったわ」
 「もう…」
 「ごめんなさい、笑ったりして。でも、楽しかったわよ。楽しくて、改めて、音楽なんて聞く側をどれだけ気持ちよくさせるかがすべてじゃない?って改めて気付かせてくれたわ」

 けなされているのか褒められているのかわからないけど、進路の指導のヒントはもらえてよかったわ。

 「お母さんもそんな感じでCくんと接してみたらいいんじゃない? Cくんの味方になってもらわないといけないでしょうし」
 「そうですね。たぶんお母さんは感じているところはあると思います」
 「そうよね。だから、面談しようということになったんでしょうしね」
 「ありがとうございます。早速伝えてみます」
 「どういたしまして。わたしもいつでも指導に乗ってあげるから。一乗寺先生も久しぶりに調律してあげようかしら? …いや、調律してあげる」

 久野森先生が特大の双頭ディルドを手にして微笑んでいる…。

 「カラオケの出来は少々クエスチョンマークでも、一乗寺先生はいい音色で鳴くわよね、上の口も下の口も…。『名器』よ、一乗寺先生…。さ、今度はわたしをいっぱい鳴かせて…。このサイズを一緒に楽しんでくれるのは一乗寺先生だけなの…。わたしも気付いていない旋律をわたしのからだの中から探り出して…」
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