この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第14章 女たちの反応
関西最難関の女子校、〇〇女学院中学・高校からなら、日本でも最上位のK大学進学は不自然ではない。

「みかこは、アメリカの〇ITに行った」

サランは続けて言った。世界最高峰だ。清水が絶句した。そして、一言、

「ウソだろ?」

〇〇学院大学の理工学部しか出ていない清水。同じ理系でも、全然違うが、名前くらいは知っている。サランが、

「待ってろ」

と、言って、自分の部屋へ向かい、クローゼットの中から何かを取り出した。中央に偉そうなジジイ。そして、周囲には10人の若い男性、そして、2人の若い女性。一人はサラン。もう一人は?

「これが、みかこ」

サランが言った。言われてみると、今日の女性に似ていた。明らかに今より細いが、顔の雰囲気や大きめのバストは似ていた。それに、裏書の氏名一覧に、「妹尾実雅子」と、漢字で記載されていた。

「これは、10年前」

と、サランが言った。サランはさっき、実雅子が32歳だと言った。そこから計算すると、22歳。大学の卒業年度だ。

「大学の卒業?」

清水が聞くと、頷いたサラン。10年で、太った可能性は高い。

「趣味はゴルフ?」

清水が聞くと、

「趣味?プロフェッショナル!PGA認定」

と、サランが話すが、意味がわからない清水。

「上手?」

聞き直すと、頷くサラン。清水は、加入したばかりのグループLINEに、サランの話を書いた。




「妻が知り合いらしいです。名前の漢字は『実雅子』と書くそうです。〇〇女学院大学卒業ではなく、〇〇女学院中学・高校の卒業生で、国立K大学工学部卒業で、アメリカの〇ITに進学した。32歳で、ゴルフはプロ並みに上手だと言っています。妻が持っているK大学の卒業の集合写真を見ると、似ています」


清水が書き込むとすぐに、関が、

「そういえば、『〇〇女学院大学出身の才媛』と聞きましたが、普通、〇〇女学院大学なら、お嬢様のはずで、不思議に思っていたのですが、〇〇女学院中学・高校なら『才媛』で、間違いではないかも」

と、書き込んだ。残念なことに、メンバーに理系は清水と佐藤だけ。

「〇ITってアメリカ最難関ですよね」

佐藤が、それだけを確認するように書き込んだが、余りにレベルが違い過ぎて、理解はできていない状況だった。
/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ