この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第14章 女たちの反応
神戸製鉄の参与の清水志温の場合。

一部上場企業の管理職の清水志温。妻は、サラン。志温と同じカトリック信者。

韓国人からの帰化。気性が激しい。元、神戸製鉄の研究職で、K大学工学部からK大学大学院、〇〇先端技術大学院大学卒業のエリート。

結婚記念日にLouis Vuittonのカプシーヌをプレゼントしなかったことから、ずっと機嫌の悪いサラン。志温がプレゼントしたCOACHのバッグは既に転売。

「7万円にしかならなかった」

売れた金額が安かったことでも、さらにヒートアップ。ここは、さらにヒートアップしてもらうためにも、清水も挑発することにした。

「Louis Vuittonのカプシーヌなんて、お前に似合わないよ。今日、Louis Vuittonのカプシーヌの黒とピンクベージュの二種類を持っている人妻がいた。しかも、車はポルシェ パナメーラで、自宅は、高級住宅街の豪邸だとよ。俺たちとは、違う世界の住人さ」

そう言って、鼻で笑うと、案の定、

「お前の稼ぎが悪いだけだろ!他人を羨ましがる前に、仕事しろ!」

と、怒鳴り、テーブルの上にあったテレビのリモコンで清水の頭を叩くサラン。挑発し過ぎたと清水も後悔したが、手遅れだった。リモコンでガンガンと清水の頭を叩き、ついに、リモコンのどこかが欠けたのか、プラスチックの破片が飛び散った。そこでやっと、少し落ちついたサラン。

「なんだ。その女は、どこの誰なんだ。生意気な女だな。ぶち殺す」

吠えるサラン。

「その女、何という名前だ?」

清水に聞くサラン。

「村上みかこ」

と、伝えると、頷くサラン。

「みかこ?結婚する前の苗字は?」

まくし立てるサラン。

「せのお」

と、伝えると、

「せのおみかこ。知ってる!」

と、まさかの反応。

「知ってる?」

聞き直す清水。

「知ってる。K大学工学部で一緒」

サランが言う。

「『みかこ』の大学は〇〇女学院大学だ」

清水が言うと、

「違う。みかこは、〇〇女学院中学・高校。大学は、K大学。私と一緒だった。32歳」

首を振って、否定して、そう答えた。清水が驚く。しかし、あり得なくもないか?一般に、〇〇女学院と言えば、大学だと思い込んでいるが、中学・高校も〇〇女学院だ。
/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ