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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第25章 女子会招集
男性陣から離れ、集まってLINEを交換し終えた女性陣に、

「サラン。今日はありがとう。楽しかったわ」

と、サランに話しかけた実雅子。まさか、自分に声を掛けてから帰るとは思っていなかったサランが、ギョッとした顔になったが、慌てて、笑顔を作って、

「あ、楽しめた?」

と、頓珍漢なことを聞いた。楽しかったといった実雅子に、楽しめた?は不自然なのだが、慌てて、オウム返しのような質問をしてしまったサラン。

「楽しかったわ。あなたが言う通りかもしれない。不特定より限定ね」

実雅子は笑った。サランには意味がわかった。

「そうよ。わかってもらえてよかったわ」

サランが頷くと、実雅子も頷いて、

「皆様」

と、女性陣に呼びかけ、

「ごきげんよう。これもせっかくのご縁ですから、今後もよろしくお願いします」

と、微笑む実雅子。まさか、挨拶があるとは思わなかった聖麗那は驚愕の表情で、

    やるねぇ。
    これは想定外。
    『ご縁』ね。
    器が違う?
    それとも、
    箍が緩んでいる?

と、考え込んだ。早苗も聖子も、同じく驚きの表情だったが、

「今日はありがとう」

「今後もヨロシク」

と、実雅子に応えていた。紹子、沙織は、絶句。奏楽、志帆は、手を振っていた。女性陣に実雅子は手を振って、一足先でゴルフ練習場から出て行った。

定勝が、早苗や聖子に、

「俺たちは此処の片づけをしてから食事に行く。そっちはどうする?」

と、聞いた。サランが代わりに、

「手伝わなくても大丈夫ですか?」

と、聞くと、

「いいよ。球拾いと、簡単な片付けだけだし。そこまでさせるわけにはいかない」

と、茂が答えた。

「では、カフェに行って、軽くランチにします」

と、サランが言うと、

「おう。こっちはガッツリランチだ」

と、志温がサランに話していた。

「じゃあ、あとで」

夫婦も別行動で別々の店に行くことになって、散会した。
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