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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第25章 女子会招集
斎田兄弟が、30球ほどお互いに打ち、疲れてきたところで、実雅子が、

「今日はこの辺りでいいと思いますよ」

と、話すと、斎田章が、満面の笑みで、

「今日は、ありがとうございます」

と、大きく頭を下げた。整も、

「飛ばすことがこんなに楽しいとは思わなかったです。今日は、ありがとうございました」

と、こちらも大きく頭を下げた。実雅子は笑顔で、

「体力も筋力もあるし、集中力もあるから、練習すれば、もっと飛ぶようになるわ」

と、二人に話した。そして、

「会長。今日はこの辺りで終わりにしませんか?」

と、もう終わりか・・・と、残念そうにしている定勝に話を振った。呆けたような顔で実雅子を見た定勝。

「あ、そうだね」

と、言いかけて、茂の方を見た。茂も、『チラリズム』を満喫した様子で、

「時間も時間だし」

と、終了を告げる様子だった。不満そうなのは、慎二と勝兵の独身組。サランの方を見る志温、そして、聖麗那の方を見る壮輔。

この二人は妻次第。サランは作戦の立て直しを考えていた。聖麗那も同じだった。結果、志温、壮輔も、定勝、茂に反対する様子はなく、勝兵も

    父には逆らえない

と、折れた。慎二もこうなると、空気を読んで、頷いた。男性陣は、遅い時間だがランチに行くということになって、店に予約の連絡を入れていた。

女子はとりあえず、実雅子を除いたグループLINEを作り、移動することになって、こちらもカフェを探していた。

実雅子は、トートバッグの中から、ウエットティッシュを取り出して、綺麗に拭いて、定勝や茂たちが集まっているところに顔を出して、

「お先に失礼します。今日はいろいろとご迷惑をおかけしました」

と、頭を下げた。何を指して、迷惑を掛けたのか、定勝も茂もわからないまま、

「またの機会があれば、よろしくお願いします。」

と、話す壮輔。

「またの機会。そうですね。せっかく、ユニフォームまで作りましたからね」

と、笑顔で返した実雅子。

「気に入ってもらえましたか?」

志温が聞くと、

「デザインも布地の質感もいいですね」

と、微笑む実雅子。

「それはよかった」

茂が答えた。
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