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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第24章 自縄自縛
    そろそろ終わり?

と、思って定勝の方を見た実雅子。

「いいですね。豪快なスイング。男性でもあんな豪快に振り抜く人は少ないですよ」

と、笑う定勝。

「そろそろ終わりますか?実雅子さんも、我々も汗だくですしね」

と、話す茂。

「そうそう。実雅子さんの足元に水たまりができていますよ」

と、笑う壮輔。

    え?
    そんなことがある?

と、実雅子が慌てて足元を見ると、確かに、打席の足元の人工芝の色が変わっていた。

「そのままじゃ、滑って転倒しますよ」

と、志温が続いた。

「汗だけじゃなくて、エッチな液体も溢れているんじゃないですか?」

と、言って実雅子の反応を見るのは、慎二。若いが、一番エロいのは、この男。

    まさか

と、思った実雅子。たしかに、立っていると、ソングの小さな布地から滴り落ちる液体。汗が流れていって、落ちたのか、それとも、ヴァギナから溢れた愛液なのか。実雅子自身にもわからなかった。実雅子が立っていた打席の人工芝を靴底で擦る定勝。泡立って白くなってきた。

「泡立つということは、汗じゃないね」

と、実雅子の顔を見て笑った定勝。横でニヤッと笑う慎二。

「そのままジッとしていて」

と、実雅子に話す茂。

「慎二くん。ちょっと、実雅子さんの太腿を滴り落ちている液体を舐めてごらん」

と、茂が慎二に指示した。慎二が、実雅子に近づいてくると、屈んだ。太腿についた液体を拭って舐めるのかと思っていた実雅子。

    え?
    そんなことを

そう、実雅子が驚くのも無理はなかった。実雅子の太腿に顔を近づけると、慎二が舌を伸ばして、ペロリと実雅子の太腿を舐めた。

    ちょ、ちょっと

声に出していいのか、ためらった実雅子。

「間違いなく、汗じゃないですよ。ラブジュースです。というか、実雅子さんのショーツ。濡れて透けて、陰毛どころか割れ目まで丸見えですよ」

と、至近距離からの状況をみんなに報告した慎二。

練習もそろそろ終わりということもあって集まって来た女性陣が、慎二が実雅子の太腿を舐めるところを見て、

「キャァ、何をしているの?」

「佐藤くん、いやらしい!」

と、騒ぐ声を横目に、サランが、

「いやらしいのは、佐藤くんじゃないわ。実雅子よ」

と、断定した。
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