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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第22章 ゴルフ愛好会
「肩が上がらないように、肘が下がらないように。気をつけて」

と、斎田兄弟に話すと、打った直後に、視線があった聖麗那に、会釈をした。聖麗那の弾道は、斎田兄弟を指導している間から、スライスの連続。まるで、大谷翔平の高速スライダー
。いや、それ以上。聖麗那の隣の壮輔も同じ。

「聖麗那さん。そのクラブの持ち方で、そのスイングだと、ずっとスライスするわよ」

と、話しかけた。今の展開から、まさか自分に会釈をして声を掛けてくるとは思っていなかった聖麗那。慌てて、

「そうなんですか?」

と、聞き返すと、聖麗那の後ろに立った実雅子が、クラブを握っている聖麗那の手に自分の手を添えて、指をずらして、クラブの握り方から説明し始めた。真面目にゴルフの練習なんてする気はさらさらなく、夫の壮輔が話す女がどんな女か見に来ただけだった聖麗那。一応、何球か、スイングをして飛ばしたが、空振りもするし、当たっても、右に逸れていった。聖麗那の関心事は隣で斎田兄弟に指導している実雅子だった。

たしかに、グラマラスボディ。引き締まったウエスト。立体的で大きなヒップ。バストも肉厚で、立体的。正面から見るより横から見た方がグラマラス。構えると、バストが邪魔なのか、身体からクラブを離しているように見えた。あの大きさで寄せたらどうなるのか?など下世話なことを想像していた聖麗那。そして、サランと実雅子の会話が聞こえてきた。

夫の話でも大学が一緒だということだった。揃って国立K大学。日本の最難関の一つだということくらいは聖麗那も知っている。夫が言うように『住む世界が違う』のかもしれない。特に、実雅子は。話に聞いた時、ムカついた。多分、そのムカつきの半分は、夫のだらしない顔に対してだった。何より、実雅子のことを思い出したのか、パンツの中のアレが、勃起していて、口から涎が零れそうなくらい唾液を貯めていたから。

実雅子の実物を見て、聖麗那は納得できた。たしかに『住む世界が違う』し、『天は二物を与えず』なんて嘘だと思い知った。少なくとも実雅子には『天は二物を与えている』と、思った聖麗那。だからと言って、納得できたわけではない。それに、夫が鼻の下を長くして、見取れていることにムカついていた。
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