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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第22章 ゴルフ愛好会
佐藤慎二のもう一つとのショック。それは、少し経ってからきた。なぜ、実雅子が、佐藤慎二の下からの突き上げエルボーを受けても耐えられたか。それがわかったからだった。実雅子は『体幹』が鍛えられている。それも佐藤慎二の突き上げエルボーを難なく耐えるだけの『体幹』だった。

    鍛え抜かれている。
    この女、ゴルフだけか?
    ゴルフだけで、ここまで体幹が鍛えられるのか!

その驚きとショックが佐藤慎二にはあった。スポーツを碌にしないサランにはそういうことはわからなかった。佐藤慎二の力の入れ方が甘かったか、力が抜けたか、手加減しすぎたか、とくらいにしか思っていなかった。

驚きとショックが時間の経過とともに和らぐと、今度は、別の感情が湧いた佐藤慎二。

    大きくて、あれくらい弾力があれば、
    揉みごたえもありそうだ。
    それより、パイズリも気持ちいいだろう。

妄想が膨らむと同時に、股間も膨らんだ佐藤慎二。幸い、実雅子は斎田整の指導中だった。整の斜め後ろから肘の位置、シャフトの振り上げ方を説明しているところだった。

整は肘を実雅子に支えられながら、首を振ってシャフトの角度などを説明されていた。肘から伝わる実雅子の手のひらの温度。肩が上がらないように肩に置かれた実雅子の手のひらの温度。そして、何より、肩甲骨に当たるか当たらないかの位置にあって、かすかに熱が伝わってくる実雅子のバストの温度。このまま後ろにもたれ掛りたい衝動に駆られた整。

    いい香りがする。
    女性にこんな至近距離で話しかけられるのはいつ以来だろう。
    実雅子さんのぬくもりが伝わってくる。
    肩から入った刺激が駆け抜けて肘から抜けていく感覚。
    背中にかすかに伝わる実雅子さんの熱量。
    かすかに、今、実雅子さんのバストが背中に当たったような。
    このままずっと、こうしていたい。

心ここにあらずの状態の整。章が、

「おい、説明を聞いているのか?」

と、整を質した。

「う、うん」

慌てて返事をする整。苦笑する章と、実雅子。
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