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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第22章 ゴルフ愛好会
実雅子の言葉に反応したのか、振り返るように動いた佐藤慎二と、手を伸ばした実雅子のからだが重なり、佐藤慎二の腕が、実雅子の胸に当たった。佐藤慎二は、サランから聞いて知っていた。実雅子がノーブラだと。

    この動きなら不自然ではなく、
    あの乳房に肘を当てられる。

佐藤慎二の読み通り、実雅子の声に反応して動いたという形で腕を動かし、実雅子の乳房に肘をぶつけた佐藤慎二。想定外の出来事に慌てた実雅子。また、佐藤慎二も、想定外の弾力に慌てた。もっと柔らかい乳房だと思っていた佐藤慎二。筋肉質で跳ね返すくらいの弾力。ぶつけにいったはずなのに、バランスを崩したのは佐藤慎二。現役アメリカンフットボール部のエルボーを弾き返した実雅子のバスト。

位置的に下から突き上げる佐藤慎二。上から下に身体を落としていた実雅子。その方向の差はあれ、85キロの巨体の佐藤慎二を弾き飛ばした実雅子。驚愕の表情を露わにしたのは、佐藤慎二。確かに、渾身のエルボーではない。実雅子をケガさせてしまっては意味がないと、加減はしていたが、想定外だった弾力。

実雅子は痛くもなかったのか、

「ごめんなさい。大丈夫?」

と、バランスを崩した佐藤慎二を心配していた。

    大丈夫?
    身体は何ともない。
    ただ、想定外の状況に戸惑っていて、
    精神的に大丈夫だとは言い難い。

混乱の中で、

「大丈夫です」

と、答えた佐藤慎二。視線があったサラン。

    何やってんの?
    そこはバランスを崩したフリをして
    乳房を鷲掴みくらいしないと

と、サランは思っていた。その思いが表情に溢れ、佐藤慎二は緊張した。

「どうしたの?怖かったの?」

と、聞く実雅子。

    怖かった?
    バランスを崩して倒れるのが怖かったわけではない。
    怖かったのは、視界に入ったサランの表情。

それが佐藤慎二の本音。

「大丈夫です」

と、繰り返した佐藤慎二。そんな佐藤慎二に心配そうに微笑む実雅子。
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