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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第22章 ゴルフ愛好会
クラブの握り方から訂正される斎田兄弟。

「その握り方は、斎田さんのような力の強い方には向いていません。非力な方向けです。十本全部の指を揃えると力が伝わりやすくなりますが、そんなに力を伝える必要はありませんよ」

と、テンフィンガーグリップで握っている斎田章と整を指導する実雅子。

「私はこういう風に指を絡めていますが、それも、非力だからです。斎田さんなら、普通に、オーバーラッピンググリップで十分ですよ」

と、手を取り、

「こうやって、指を乗せるだけで」

と、斎田章と整に指導する実雅子。

「なるほど。これでいいんですね」

と、スイングする斎田章。同じくスイングする斎田整。横で見ていた実雅子。

「構えてみて」

と、章と整の姿勢を見る実雅子。

「二人とも、そんなに肩に力を入れてはダメ。いかり肩になっています。力を抜いて」

と、斎田整の肩に手を置いて、話す実雅子。

「は、はい!」

と、余計に力が入ってしまう整。

「あと、そんなにグリップエンドに寄って握っていると、少し滑っただけで、クラブが飛んでいきますよ。グリップエンドは、指二本くらい開けて」

と、初歩の初歩を説明する実雅子。離れたところで、指導されている斎田兄弟を笑っている関壮輔と、清水志温。

「志温さん、壮輔さん。お二人も一緒ですよ。肩に力が入っています。リラックスして」

と、微笑む実雅子。そんな実雅子の前で、ガチガチに肩に力が入った状態で、前のめりになりながらスイングする佐藤慎二。

「佐藤君も、力が入り過ぎです。力を抜いてリラックスして」

と、肩を軽くて叩いて、話しかける実雅子。先ほどの斎田兄弟に実雅子が説明していたことを聞いていなかったのか、握り方も全然違う佐藤慎二。まるで剣道の竹刀のように、左右の手の間を開けて握っている佐藤慎二。

「握り方も直さないと。そんな右手と左手を開けていては力が逃げますよ」

と、言って、佐藤慎二の後ろから握り方を直そうとした実雅子。
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