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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第22章 ゴルフ愛好会
    感じる視線は、右側。
    え?左側からも。
    胸に集まっている。
    背伸びの運動のときは、前からも。
    というか、お尻にも視線を感じる。
    これは、後ろからだわ。
    前は佐藤慎二くん。
    後ろは、関壮輔さん。
    右側、左側。
    斎田章くん、斎田整くん。
    重村勝兵くん。
    反町茂さん、重村定勝さん。

身体を動かすたびに、各部に感じる視線。胸、お尻、太腿、膝、腋。まとわりつく視線。ラジオ体操の音楽が終わった。反町茂さんが動いて、スマートフォンを手にした。

    やはり間違いない。
    反町茂さんが動いた瞬間、
    視線が一方向、減ったわ。

確信した実雅子。

「さあ、まずは、開会式。初参加の村上さんに、始球式ということで」

と、話して、実雅子を手招きした重村定勝。重村のいるほぼ中央の打席にセットされたボール。

「ドラコンのつもりで、思いっきり飛ばしてください」

と、話す重村定勝。

「わたしでいいんですか?」

と、尻込みする実雅子。

「初参加ですから。お願いします」

と、頭を下げる重村定勝。さすがに、最年長の重村定勝に頭を下げられて、断るわけにもいかず、

「よろしいですか?」

と、周囲を見渡す実雅子。

「いいわよ!」

と、サランの声。

「思いっきりね」

と、関聖麗那の声。他にも、

「頑張れ」

という声などが聞こえた。普段は使うことが少ない1番ウッド。1番ウッドを手にして、打席に入った実雅子。深呼吸をして、正面を見て、構えた。

当然、視線が集まる。いろいろな思惑が籠った視線。卑猥な視線、羨望の視線、嫉妬の視線などなど。

顔、胸、お尻、ある意味、全身に視線を感じながら、実雅子は両足のつま先に力を籠めて、地面を蹴るとともに、ヘッドを下げて、左腕を伸ばせる限り伸ばして、左肩からヘッドまで一直線にして、インパクト。右に頭を残して、左足を踏ん張って、右足に体重を戻して、振りぬいた。

ボールは250ydと書かれた最奥部の掲示を超えた。この練習場のネットまでの距離は280yd。さすがにネットを揺らすことはなかったが、ボールは転がってネットに当たって止まった。
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