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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第22章 ゴルフ愛好会
サランが夫を連れてきて、

「夫の清水志温。あなた、挨拶して」

と、志温に挨拶するように話すサラン。

「あ、初めまして。清水志温です。ゴルフは、就職後、ずっとしているのですが、上達しない感じです。よろしくお願いします」

と、頭を下げた志温。就職後のデスクワークで、めっきり筋肉の落ちた志温。とても、元アメリカンフットボール部とは思えない体形。

「こちらこそ。よろしくお願いいたします。サランとは大学時代からの友達なので、そんなに気を遣わないでください」

と、返した実雅子。頭を上げた志温を見て、

    この人も、どこかで会ったような記憶があるわ。
    それとも、他人の空似?

と、思った実雅子。カフェのときはスーツ姿だった志温。ユニフォームのゴルフウェアでは、違い過ぎて、確信が持てなかった実雅子。

次に挨拶したのは、

「初めまして。反町茂です。今日は晴れて良かったです。シングルプレイヤーだと聞いていたので、もっと年配の方かと思っていました。若いのに凄いですね」

と、話しかけた反町茂。振り返って、

「おはようございます。『下手の横好き』が高じて『好きこそ物の上手なれ』になったのかもしれません」

と、微笑んだ実雅子。

「そうですか。私の場合、『下手の考え休むに似たり』ではないですが、『下手の横好き休むに似たり』という感じです」

と、返して笑った反町茂。

    え?この顔。どこかで見かけた様な。
    そんなに、見たことがあるような人が
    集まっていることがあるの?
    でも、誰もどこで会ったのかしら?
    名前が出てこないということはどういうこと?

と、思った実雅子。中高年の知りあいは少ない実雅子。重村定勝、反町茂の二人に見覚えが。それに、サランの夫、清水志温も。斎田章・整の兄弟には見覚えはなかったけど。あと、一人。
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