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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第22章 ゴルフ愛好会
開催日時も決まり、参加メンバーも決まった『ゴルフ愛好会』の初回。そう、初回。でも、実雅子は、継続的に開催されている会だと思っていた。

結局、関壮輔の妻、関聖麗那も、参加。斎田慎太郎は仕事の関係で不参加のものの、長男の章と次男の整が参加。さらに、重村と反町の妻、重村早苗、反町聖子も参加、そして、重村の長男、勝兵も。

重村定勝・早苗夫婦に息子の勝兵、娘の副島紹子の四人。
反町茂・聖子夫婦に娘の沙織の三人。
斎田章、整の兄弟の二人。
関壮輔・聖麗那夫婦の二人。
清水志温・サラン夫婦の二人。
佐藤慎二。
そして、沙織が誘った婚活仲間の椎名奏楽24歳と鈴木志帆27歳の二人に、実雅子。
計、男性が8人。女性が9人の17人。

奏楽と志帆は、独身の重村勝兵32歳と、斎田章30歳、整27歳、佐藤慎二21歳の参加と、沙織から聞いた、幸福な結婚生活を送るという実雅子への反感から参加を決めていた。

厳しい婚活市場。重村勝兵、斎田章、斎田整、反町沙織、椎名奏楽、鈴木志帆。男女ともに見つからない結婚相手。

そんなメンバーからすると、イケメン歯科医師で、資産家という村上義隆のような男性と25歳で結婚できた実雅子は、憧れというより妬みの対象。

写真を見ただけでも、自分たちより上品で美人でナイスバディ。聞けば、最難関中学高校から最難関大学の理系というスーパーエリート。しかも、ゴルフまで上手くて、豪華絢爛な生活スタイル。

一昔前なら『住んでいる世界が違う』で片付いたかもしれないが、今の時代は違う。みんな平等と育てられた世代。不平等に対して諦めという感覚はない世代の20歳代、30歳代。

みんな同じが標準。みんなと違うは許せないという感覚。そういう世代の中心から外れている実雅子。自分だけ上手くやって稼ぐ、資産家を捕まえて結婚して卑怯。一人だけいい生活をして狡い、自分で稼がないのは狡いという感覚の沙織、奏楽、志帆。

勝兵や章、整はその点は違い、単に、独身で、独身の女性も参加するということと、父が話す実雅子という同世代もしくは、少し上の魅力的な女性を見たいという願望から、参加した。勝兵も、章も整もおっぱい星人。巨乳には目がない。

父親から

「眼福に預かってこい」

と、言われて、勇んで参加を決めた。
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