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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第20章 ゴルフ同好会

「そうなんですか?」
と、言いながら薄ら笑いを浮かべる紹子。
「ということは、子供は授からない?」
と、続く沙織。
「旦那さんが歯科医だから、それなりの不妊治療の名医に診てもらった結果だろうから、無理でしょうね」
と、笑うサラン。
「それは、それで不幸ね」
と、嘲笑う沙織。頷く紹子。
「というか、お二人は、幸せではないの?どちらも、社長令嬢でしょ?」
と、サランが聞くと、重村ホームの代表取締役社長の重村定勝の娘である紹子が、
「といっても、町の不動産やですし、結婚して、旦那は〇〇県の職員ですが、給料が安くて」
と、笑った。
「紹子さんは、それでも結婚できて、しかも、旦那さんが公務員だと、将来的には安定していると思うわ。わたしなんて、結婚もできていないし。父も反町プランニングとか言って会社を経営しているけど、立ち上げたのは10年くらいに脱サラしてだから、社長の娘という意識はないし、実際、経済的には、たいしたことはないわ」
と、笑った。
「大丈夫。私も結婚したのは、一昨年。28歳のときよ。沙織さん、27歳でしょ。それに、よく選んで結婚しないと後悔するから、急がない方がいいわ」
と、フォローし合う紹子と沙織。
「にしても、聞いている実雅子という人、恵まれ過ぎよ。不妊なら、離婚するなりしたらいいのにね。旦那さんが可哀想」
と、話す沙織。と、勝手に不妊は実雅子の責任と思い込んでいる沙織。
「それはそうね。パートナーを替えれば、子供だってできるのに」
と、同じように思い込んでいる紹子。サランは知っていても、訂正せずに、
「ま、今の生活を手放したくないのでしょうね」
と、話した。
「ところで、その実雅子という女性。どんな人なの?そんなイケメンの歯科医が結婚したいと思うほど、魅力的なの?〇〇女学院大学だと聞いたけど」
と、話す紹子。訂正がされていないのか、〇〇女学院大学卒業だと思っている紹子。
「え?国立のK大学だと聞いたけど?」
と、食い違う沙織。
「正しくは、〇〇女学院中学高校から国立K大学工学部よ」
と、訂正したサラン。
と、言いながら薄ら笑いを浮かべる紹子。
「ということは、子供は授からない?」
と、続く沙織。
「旦那さんが歯科医だから、それなりの不妊治療の名医に診てもらった結果だろうから、無理でしょうね」
と、笑うサラン。
「それは、それで不幸ね」
と、嘲笑う沙織。頷く紹子。
「というか、お二人は、幸せではないの?どちらも、社長令嬢でしょ?」
と、サランが聞くと、重村ホームの代表取締役社長の重村定勝の娘である紹子が、
「といっても、町の不動産やですし、結婚して、旦那は〇〇県の職員ですが、給料が安くて」
と、笑った。
「紹子さんは、それでも結婚できて、しかも、旦那さんが公務員だと、将来的には安定していると思うわ。わたしなんて、結婚もできていないし。父も反町プランニングとか言って会社を経営しているけど、立ち上げたのは10年くらいに脱サラしてだから、社長の娘という意識はないし、実際、経済的には、たいしたことはないわ」
と、笑った。
「大丈夫。私も結婚したのは、一昨年。28歳のときよ。沙織さん、27歳でしょ。それに、よく選んで結婚しないと後悔するから、急がない方がいいわ」
と、フォローし合う紹子と沙織。
「にしても、聞いている実雅子という人、恵まれ過ぎよ。不妊なら、離婚するなりしたらいいのにね。旦那さんが可哀想」
と、話す沙織。と、勝手に不妊は実雅子の責任と思い込んでいる沙織。
「それはそうね。パートナーを替えれば、子供だってできるのに」
と、同じように思い込んでいる紹子。サランは知っていても、訂正せずに、
「ま、今の生活を手放したくないのでしょうね」
と、話した。
「ところで、その実雅子という女性。どんな人なの?そんなイケメンの歯科医が結婚したいと思うほど、魅力的なの?〇〇女学院大学だと聞いたけど」
と、話す紹子。訂正がされていないのか、〇〇女学院大学卒業だと思っている紹子。
「え?国立のK大学だと聞いたけど?」
と、食い違う沙織。
「正しくは、〇〇女学院中学高校から国立K大学工学部よ」
と、訂正したサラン。

