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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第20章 ゴルフ同好会
「うちの娘は一応、経験者だよ。小学生のころにしていて、上手くはないが大学でもゴルフ愛好会だ」

と、話したのは重村。

「うちの妻は、ほとんど経験がないけど、興味はあるみたいです」

と、話す関。

「うちの娘は、私が連れ出して、社会人になって、1年目、2年目のころは、何度か打ちっ放しは行きましたね。でも、コースを回ったことはないです。最近は婚活ばかりで」

と、失笑した反町。

「ところで、実雅子への反感は?」

と、気になるらしく聞くサラン。

「うちの娘は、旦那の稼ぎが悪いと愚痴り倒していて、稼ぎの良いというか、生活水準が高い実雅子さんの話を聞いて『なんでそんなに違うの?わたしだって〇〇〇〇女子学院大学よ。文字が少し多いだけなのに!』と言いましてね。ついには、『人生、やり直したい』とまで言って、嫉妬に狂っておりますわ」

と、笑う重村。

「それは、一緒。うちの娘は先ほども言いましたが、婚活中でしてね。いい男がいない、いい男に当たらないと、愚痴っておりまして、実雅子さんの話をしたら、娘より妻が嫉妬しましてね。大変でした。『アラサーって、わたしもアラサーよ。同じアラサーで、何なのこの違い!』と、母娘で嫉妬しておりました」

と、苦笑いの反町。

「まあ、お二人の娘さんは、それくらいなら、お上品でいいじゃないですか。うちの嫁は、『何者なの。そういう勝ち組の女ってムカつくんだけど』から始まり『そういう調子こいている女は、地獄に堕としてやるよ!』って怒鳴り散らしていましたよ」

と、あきれ顔で話す関。
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