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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第18章 サランの陰謀
「そうなの。わたしは午前中、仕事をしているけど、休みの日なら一緒にいけるわ」

と、サランがほほ笑むと、

「わたしは、だいたい、毎日」

と、答えた実雅子。

「だったら、休みの日に行くわ」

と、合わせるサラン。

「他にストレス発散はできているの?」

と、聞くサラン。

「他に?」

聞き返す実雅子。

「自慰とかしてる?」

と、また、ラウンジには似合わない言葉を使うサラン。実雅子はドキッとして、周囲を見渡したけど、近くの6人ほどの人たちの談笑の声でかき消されていた。

「たまにシャワーで流して、すっきりしているわ」

と、答えた実雅子。それだけ?と思ったサラン。

「指は?」

と、聞くサラン。

「しているわ。太ってしまって外せないから」

と、指でしないのか?とサランは、聞いたつもりなのに、指輪と聞き間違て答えた実雅子。一瞬、しているで、オナニーを指でしていると思いかけて、滑りそうになったサラン。

「シャワーで流すだけ?」

と、聞くと、頷く実雅子。

「それだけで、発散できる?他に発散方法はないの?」

と、重ねて聞くサラン。話すべきか悩んでいる実雅子。

「悩まないでいいのよ。なんでも相談して、わたしと実雅子の仲じゃないの」

と、被せていくサラン。

「発散ではないけれど」

言い淀む実雅子。サランには、多分、アレだとわかった。あと一押しで、実雅子の口から、アレについて話させれば、一気に話を進められる。サランは、

「ないけれど、なに?」

と、聞いた。

「さっきの電車の中であったみたいに、男性に見られると、嬉しくなるの。特に、あんな感じで、いやらしい視線で見られると、『女』として見られていると実感できて」

と、話し始めた実雅子。

「わかるわ。異性の視線って重要よ」

と、真面目な顔で答えるサラン。

「ついつい、『女』として見て欲しいから。さっきはしなかったけど、閉じている膝を少し開いて、見せちゃうの」

顔を真っ赤にしながら告白した実雅子。

    よし。やっと言わせた。

内心、ほくそ笑むサラン。

「そうなのね。それも、自然なことだと思うわよ。さっき、わたしもしたでしょ。見向きもされなかったけど。最近まで実雅子はしたことがなかったのね」

と、さも、誰でもしていることのように話すサラン。
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