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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第18章 サランの陰謀
性的欲求不満と、承認欲求不満のダブル不満で爆発しそうな実雅子。巨乳、巨尻で引き締まったウエストと、極上品のボディを持ちながら、満たされることのない、二つの欲求。

『女』と認められ、満たされたい。ただ、それだけ。普通の夫婦なら、ごく普通に認められるはずの欲求。それが満たされない実雅子。いくら豪華な生活、ブランド品に囲まれて生活をしても、肝心な部分が満たされなかった実雅子。それを知ったサラン。

サランは、聞き、

「それは、可愛そう。どうして、旦那さんは。旦那さん、インポテンツじゃないのよね?」

また、ラウンジで声に出すべきではない単語を口にしたサラン。首を振った実雅子。

「だったら、してくれてもいいのに。しないなんて、残酷!」

と、同情した。と言っても、言葉の上。内心は、ざま~。それに、これは使える。承認欲求と性的欲求。この二つが満たされない実雅子。その結果が、あの男性にエッチな視線で見られて、女として認められたいということなら、さらに、先へ進めていける。

「実雅子は、こんなに綺麗で、女性らしいのに。わたしが男だったら、絶対に離さない。毎晩でもする!」

と、実雅子の手を握って、同情するフリをするサラン。

「ありがとう」

素直に喜ぶ実雅子。

「実雅子は、大丈夫なの?精神的に参らない?」

心配するフリで聞き出すサラン。実雅子は、迷っている様子だった。サランは、実雅子が何に迷っているのかわからないまま、

「何かで発散したほうがいいよ。ゴルフをするんでしょ?打ちっ放しとか行くの?」

と、聞き出すサラン。

「それはしているわ」

と、答えた実雅子。

「どこでしているの?」

と、聞くと、

「〇ヶ原ゴルフ練習場」

と、答える実雅子。

「わたしも一緒に行ってもいい?」

と、話を合わせるサラン。

「サランもするの?」

と、聞き返す実雅子。サランの母国、韓国は、ゴルフ後進国で、ゴルフ場も少ない。サランの両親もゴルフの経験はないけど、サランは、夫の志温の影響で、少しだけ経験があった。

「するわ」

と、答えたサラン。

「わたしは、午前中に行くの。空いているから」

と、話した実雅子。
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