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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第18章 サランの陰謀
「そうね。実雅子って、身体全体が太いわけじゃなくて、バストとヒップだけが大きいから負担が大きいと思うわ」

と、サランは言った。バストとヒップが大きいから、太って見えるし、ぽっちゃりとなるけど、足も太くはないし、ウエストも細く、乳房が大きくて、臀部も大きい。

「グラビアアイドルなら、最高なのだろうけど、単なる主婦では、重いだけよね」

と、言って笑ったサラン。そんな話をサランと実雅子がしていると、向かいに座った五十歳代と三十歳代の二人の男性がコソコソ話し始めた。その声が、サランと実雅子にも聞こえた。


「前の女、どっちがタイプ?」

と、五十歳代のハゲが、三十歳代のデブに聞いた。

「僕は左」

デブが答え、

「そうか。俺も左だ」

と、ハゲが答えていた。向こうから見ての左。それは、こっちの右側。実雅子。


サランが、

「男は、あなたがいいみたい」

と、笑った。ハゲとデブ。サランの笑いには、実雅子に、お似合いという気持ちもあったかもしれない。でも、そういうことに気が付かないのか、気にしないのか、実雅子は、

「男の人って、ああいう目で見るのかしら」

と、サランに話した。二人の男が実雅子を見ている。ニヤついた顔、纏わりつくような視線。

「エロい視線ね」

と、納得のサラン。

「でも、それはあなただからよ。わたしはそういう経験がないから」

サランが言うと、

「そうなの?」

と、実雅子。

「ないわ。あなたのその大きな乳房が、男の視線を引き付けるのよ」

サランがクスッと笑った。そして、

「せっかくだから、じっくり見てもらったら。姿勢を良くして、胸を張って」

と、実雅子の耳元で囁いた。

    え?

驚く実雅子に、

「いつものことかもしれないけど、男のエロい視線を浴びると女性ホルモンの分泌がよくなって綺麗になれるし、新陳代謝もよくなって痩せられるのよ」

と、サランが話した。

    いつものこと?まさか、サランは知っている?
    わたしが、男の人に見えるようにしていることを?
    杞憂よね。そんなことがあるはずがないわ。

実雅子は自分に言い聞かせ、

「だとしても」

と、サランを見て首を小さく振った。
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