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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第15章 女の恨みは怖い
「どういう制裁が必要だ?」

反町が聞くと、考えるサラン。天を仰いで、大きく頷いたサラン。

「裏切った癖に、金持ちと結婚した。許せない。離婚させたい」

そう言って、反町の顔を見て、横にいる重村や斎田の顔を見た。

「そうか。離婚か」

そう言って、反町は、サランを見て、志温の顔を見て、横にいる重村の顔を見た。

「どうしたら、離婚させられると思う?」

反町がサランに聞いた。

「浮気!実雅子はすぐに裏切る。夫よりいい男が声を掛けたら裏切る!研究すると言ったのに、ゴルフに浮気した!」

サランが叫ぶ。反町は思った。造成中の住宅地の公園で良かったと。どこかの飲食店で、こんなに叫ばれたら話にならない。

反町は考えた。そんなに簡単に浮気するだろうか。欲求不満なのはわかっている。『女』であることに対する承認欲求があることもわかっている。しかし、夫婦仲が悪いかどうかは、わからない。少なくとも関が近所の住民から聞いた話では、そんな感じはない。

研究すると言っていたのに、ゴルフ三昧だったことを批判するサランの気持ちもわからなくはないが、勉強一筋だった実雅子が、海外で知ったゴルフという遊興にハマったのは、ある意味、仕事一筋の男が風俗にハマることや、生真面目な男がギャンブルにハマるのに似ているのかもしれない。だとすると、世間にママあることだが。

「裏切られた恨みを晴らしたいのか?」

反町がサランに確認するように誘導した。

「そうよ!何か問題がある?」

と、聞き返すサラン。

「裏切られた恨みは、裏切って返す?」

反町が話すと、少し考えたサラン。

「それもいい!」

反町の意見に賛同した。

「俺たちで良ければ、力を貸すが、どうしたい?」

反町がサランに話しかけ、志温がサランに、

「悪くない話じゃないか?」

と、聞くと、

「そうね。悪い話じゃない!」

と、答えたサラン。
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