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~菊タブー~ さる旧家の闇深い母娘調教録
第15章 :母娘の分断 其のニ…愛子囚われ

愛子は、自分の乳首に貼られた電極に気が付く。
いやよくよく見ると、電極に繋がる細いケーブルは、なんと秘裂の中からも床に伸びている。
クリトリスをクリッピングされていることに気が付いた瞬間、愛子は羞恥心と恐怖に慄いた。
「叔母様わたくしをどうするおつもりなの?」
愛子がようやく我が身を案じ、心細げに瞳を涙に濡らす。
「フフフ…奴隷に成り下がるまで、苦痛と快感を与え続けるわ。私のドレサージュはなかなか厳しいわよぉ?」
「そ、そんな…」
「それがいやならば、教えて欲しい事があるの、愛子ちゃん?」
狐顔の叔母は奇妙なネコナデ声を上げ、小首をかしげつつ愛子の頬を撫でる。
「……」
愛子が真意を測りかねると、紀子は言った。
「貴女はどこの御曹司とお付き合いしているのかしら? 貴方のお家が極秘に進めているという婚姻お相手はどこのどなたなの? それを聞き出して、その縁談を叩き潰してあげないとねえ」
愛子はとっさに、永年思いを寄せ、寄せられる好青年の顔を思い浮かべた。
相思相愛の幼馴染の存在は、他の親族にも内密にするよう、母から言いつけられていた。
その理由がようやくわかった愛子だ。
「そ、そんな…いえませんッ」
愛子は頭を振る。
「そう、じゃあ仕方ないわねえ。お仕置きを開始するしかないわ」
紀子はパイプオルガンの傍に置かれた奇妙な配電箱に歩み寄った―――――。
いやよくよく見ると、電極に繋がる細いケーブルは、なんと秘裂の中からも床に伸びている。
クリトリスをクリッピングされていることに気が付いた瞬間、愛子は羞恥心と恐怖に慄いた。
「叔母様わたくしをどうするおつもりなの?」
愛子がようやく我が身を案じ、心細げに瞳を涙に濡らす。
「フフフ…奴隷に成り下がるまで、苦痛と快感を与え続けるわ。私のドレサージュはなかなか厳しいわよぉ?」
「そ、そんな…」
「それがいやならば、教えて欲しい事があるの、愛子ちゃん?」
狐顔の叔母は奇妙なネコナデ声を上げ、小首をかしげつつ愛子の頬を撫でる。
「……」
愛子が真意を測りかねると、紀子は言った。
「貴女はどこの御曹司とお付き合いしているのかしら? 貴方のお家が極秘に進めているという婚姻お相手はどこのどなたなの? それを聞き出して、その縁談を叩き潰してあげないとねえ」
愛子はとっさに、永年思いを寄せ、寄せられる好青年の顔を思い浮かべた。
相思相愛の幼馴染の存在は、他の親族にも内密にするよう、母から言いつけられていた。
その理由がようやくわかった愛子だ。
「そ、そんな…いえませんッ」
愛子は頭を振る。
「そう、じゃあ仕方ないわねえ。お仕置きを開始するしかないわ」
紀子はパイプオルガンの傍に置かれた奇妙な配電箱に歩み寄った―――――。

