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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第113章 中出し
「はい、お茶と羊羹ね。」

座卓の梨果の前に置く。

「ありがとー」

黒文字で羊羹を切り口に入れる梨果。そして煎茶を飲む。それだけの仕草でもとても可愛い。

「さっき真田さんに明日発売のマカロンを途中まで見せてもらったよ。」

「あ、そういえば私も貰ったよ。」

「どうしたの?」

「帰りの車の中で貰った。事務所に届いていたみたい。」

「なるほど……ゴクリ」

「みたいの?」

「え?ここで?」

「うん、なんで?ここで見ていいよ。」

梨果がスクールバッグから封筒を取り出し渡してくれた。

「まだ私も見てないんだよね。一緒に見よ?」

「う、うん。」

封筒の封を切る。中からまさしくあのマカロンが出てきた。

「わぁ!私と美幸ちゃんが表紙なんだ!嬉しい!」

「そうそう。てっきり表紙は美幸さん単独だと思い込んでたよね。」

「うん、そうだと思ってたー!すごーい!」

改めて座卓の上に置く。梨果と美幸の表紙が可愛らしい。

「さ……さて、見ようか。」

「うん。」

「ただいまー!」

「うわわっ!!と……友也?!」

「ど、どうしたの?そんなに驚いて。」

「いや、いつもの玄関の扉の“ガラガラガラ”が聞こえなかったから。」

「開いてたよ。水撒いて換気してたんじゃないの?」

「あ、そうだった……」

「あーーー!!それって今月号のマカロン?!美幸さんと梨果さんが表紙に?!」

「そうだよ。友也くんも見たい?」

「え?ここで??」

「なんなの2人とも“ここで?”って。」

「何となく独りで見たいかなーと……」

「独りで見て何するの?」

「「……ここで見させていただきます。」」

3人でマカロンが置かれた座卓を囲み1ページずつ閲覧していく。
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