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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第9章 混浴露天風呂の少女
この男も制服姿の時点から梨果に注目していた一人だ。おそらく彼もそっちの趣味の者……いわゆるロリコンてやつだ。

(少々煽ってみよう。)

「彼女は中学二年生でしてね。夏休みの最後に温泉に連れてきたんですよ。」

私はあえて梨果の学年を強調して言った。

「おほぉ…ち、中学二年生……はぁ…はぁ…」

その男性の陰部を確認するとぽっこりとした腹の下に包茎ながら頑張って亀頭をはみ出させようと陰茎を膨張していた。
梨果の視線も同じくその部分を見ており、あえて乳房を隠さず耐えたのは、それによる彼の陰茎の変化の様子を確認する為のようだった。

(女という生き物はこの歳から肝が据わっているものなのだな……)

小太りの男は梨果のそんな視線に気付き、嬉々として一段高くなった別の岩に腰をかけて自慢できる代物でないであろう包茎を梨果に見せつけていた。
大量に汗をかきながら息を荒くして梨果の裸体を眺めている。

梨果も羞恥と興奮の為なのか湯に当たったからなのか、赤くのぼせたような顔になってきた。

「梨果さん?ちょっと湯から出ないと……暑いでしょ。」

「うん……のぼせてきたかも。」

フラフラと立ち上がる。

「あっ……!」

誰かが叫ぶ、梨果の性器のスリットが露わになり観衆を釘付けにしてしまった。

生えかけの恥毛と幼い性器、発達途中の乳房は男性にとって神秘だ。興味の有無に関わらず一生目にすることの無い者の方が圧倒的多数だろう。

(それほどの禁断の果実……)

この私もつい先週までこれほど魅了されるものとは知らなかった。

“14歳の梨果”

彼女の美しい肢体は彼らの脳裏にもずっと残り続けることだろう。
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