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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第32章 特別クロッキー会④

梨果は舞台の上で全裸のまま横たわり、男たちに背を向け膝を抱えて丸まりながら号泣していた。
私は大人しくなった田村氏を富山氏に任せて梨果に近づき声をかける。
「梨果、服を着よう。」
梨果は頷いて舞台を降りると私に抱きついてきた。
「おじさん…もうここに居たくないよ。」
「うん、わかった。」
「き、貴様!梨果から離れろ。」
田村氏が私に怒鳴る。
コンコンコン
その時教室のドアがノックされた。
梨果に急いでブレザーだけ羽織らせ私の背後に隠した。
真田氏がノックされたドアに向かい対応する。
「施設の者です。騒ぎが起きてるとの報告があったので確認のため失礼します。」
2人の職員に室内に入られ、服装が乱れた男たちとブレザー1枚の梨果を発見された。
「こ、これは…!すぐに警察に電話を!お嬢さん!大丈夫ですか?!」
(……まずい事になったな。)
私は大人しくなった田村氏を富山氏に任せて梨果に近づき声をかける。
「梨果、服を着よう。」
梨果は頷いて舞台を降りると私に抱きついてきた。
「おじさん…もうここに居たくないよ。」
「うん、わかった。」
「き、貴様!梨果から離れろ。」
田村氏が私に怒鳴る。
コンコンコン
その時教室のドアがノックされた。
梨果に急いでブレザーだけ羽織らせ私の背後に隠した。
真田氏がノックされたドアに向かい対応する。
「施設の者です。騒ぎが起きてるとの報告があったので確認のため失礼します。」
2人の職員に室内に入られ、服装が乱れた男たちとブレザー1枚の梨果を発見された。
「こ、これは…!すぐに警察に電話を!お嬢さん!大丈夫ですか?!」
(……まずい事になったな。)

