この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第35章 精液のおまじない
ふと時計を見ると18時を回っていた。

ガラガラガラ

「ただいまー」

友也が部活を終えて帰ってきた。

「おかえり。」

「喉渇いた、俺にも頂戴。」

手にしていた容器の麦茶をコップに注いでやる。

「梨果さんは?風呂?」

「そうだよ。」

「……へー」

何かを想像しているような顔をしている。

その時梨果が身体にタオルを巻いて出てきた。

「うわっ!ちょ!梨果さんその格好っ!!」

「友也くんおかえりー。え?この格好?ダメかな?」

「ダメでしょ!刺激が……」

前屈みになる友也。

「もう姉と弟みたいなもんじゃん。」

「ちょ!てか姉と弟って梨果さん何月生まれよ?」

「8月だよ。」

8月生まれだったのか……

「はっはっはー!俺6月生まれだから俺がお兄様だ!」

ドヤ顔の友也。

「えー!私が妹……」

何か落ち込んでいた。

「友也くんのクセにお兄ちゃんなんて……」

「ちょっと微妙に失礼なこと言われてない?俺。」

「お兄ちゃんしっかりー」

「うっさい父さん!……俺も汗流そう。」

「友也くん、一緒に入る?」

「おう、入ってこい入ってこい。」

「えっ…!まさか、いいよ!」

友也はシャワーを浴びに行った。

「おじさん……私行ってもいい?友也くんにもお世話になるし。」

「そか、わかった。でもくれぐれも……」

「わかってる。背中流すくらいならいい?」

「いいよ。今の友也なら大丈夫だろう。」

梨果は友也の後を追って浴室へ行った。


「ぎゃーーー!!梨果さん、ちょ!!」

友也の断末魔の声。

2人の中学生は仲良く混浴したようだ。
/196ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ