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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第34章 ひとつ屋根の下
真田氏の写真館の前を通るのでついでに寄ってみた。

「こんにちは。」

「おー!お二人さんようこそ我が写真館へ。」

なぜかテンションの高い真田氏とも梨果の勧めで携帯電話の連絡先を交換した。

「みんなお友達だね。ね?携帯買って良かったでしょ?」

梨果はご機嫌だ。

「そうだ、せっかく来たんだから2人の写真を撮ってあげるよ。」

「やった!おじさん写ろ!」

スタジオに通され2人並んで撮影された。

「おじさん何で直立不動なの?」

「いや、慣れなくて……」


「ただいまー。あれ?梨果ちゃん!」

真田娘の美幸が帰宅した。身に着けている地元中学のセーラー服が可憐だ。

「お、美幸おかえり。ちょうどよかった、梨果ちゃんと写真に写らないか?」

「うん、いいよ!梨果ちゃん一緒に写ろう!お父さん写真上手いんだよ。」

「よし!撮るよー。そこのオッサンはもうどいてー」

「はいはい……」

私よりオッサンにオッサン呼ばわりされた。

「いいねー!制服美少女2人、絵になるねーいいよ!笑って!うん!最高!可愛いよー」

写真家ってこんなにテンション高くするんだ……プロ恐るべし。

「2人で抱き付いてみて!」

「こう?きゃー!梨果ちゃんいい匂い!」

「美幸ちゃんもー!」

(確かにいいな。興奮してきた。)

「お互いほっぺにチューとかできる?」

「きゃー!恥ずかしい!」

「あはははは!」

(おー!これはたまらない。新しい性癖が……しかし盛り上がってるな。)

「2人ともスカート捲って……もうちょっとギリギリに……もう少し……お、いいね!それで…あれ?表情はそれでいいよ、その人を蔑んだ目。指示してないのにわかってるねー」

「お父さん。」
「真田さん。」

「「調子に乗りすぎ!!」」

美幸と梨果が同時にハモった。

「すみません……」


写真館を出ると日が沈んできたので家路を急いだ。

「あー楽しかったー!写真出来上がるの楽しみだねー。カメラで撮られるのもなかなか快感だったよ。」

「えー……もう勘弁して。」

「え?」
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