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臨時ヌードモデル~梨果14歳の一年~
第32章 梨果の消失

その夜、遅めの正月休みの妻と友也とで夕食をしながら梨果をうちで引き取りたい旨を話した。
「あなた簡単に言うけど手続きが大変なのよ。」
「そこは公僕の力でー…」
「公僕言うな。」
「で、どうかな。」
「友也はどうなの?」
妻が友也に訊ねる。
「俺はあんな可愛い子がウチにいたらいいな。」
「こーら!変な気起こすなよ?そういうとこ友也は父さんに似てきたな。」
妻が突っ込みを入れる。
「父さんと一緒にしないで!」
「友也?それどういうこと?!」
「ゴホン!え、えーとじゃあ…梨果さんは優秀なる桐邦学園生だから勉強も教えてもらえるしー…」
(うまいぞ友也!その調子だ。)
「じゃあって……ふふ、私は構わん、話を聞けば気の毒な子だ……」
「「やったー」」
友也と同時に叫んでしまった。
「やっぱあんたら似てるわー…」
「えーっ!」
(あとは本人次第だな……)
「あなた簡単に言うけど手続きが大変なのよ。」
「そこは公僕の力でー…」
「公僕言うな。」
「で、どうかな。」
「友也はどうなの?」
妻が友也に訊ねる。
「俺はあんな可愛い子がウチにいたらいいな。」
「こーら!変な気起こすなよ?そういうとこ友也は父さんに似てきたな。」
妻が突っ込みを入れる。
「父さんと一緒にしないで!」
「友也?それどういうこと?!」
「ゴホン!え、えーとじゃあ…梨果さんは優秀なる桐邦学園生だから勉強も教えてもらえるしー…」
(うまいぞ友也!その調子だ。)
「じゃあって……ふふ、私は構わん、話を聞けば気の毒な子だ……」
「「やったー」」
友也と同時に叫んでしまった。
「やっぱあんたら似てるわー…」
「えーっ!」
(あとは本人次第だな……)

