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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第16章 2025年4月19日 ~夜~

『3月から今年の分は
開催してたみたいなんですけどね。
ああ、後今年のみなとHANABIは
10月21日から開催みたいですよ。
コンチェルトで見てもいいですし、
それこそ、蓮から見ても良いですし…
って言いたいところですけど
ど平日の日程なんですよねぇ~』

と、今年のみなとHANABIは
平日開催なので蓮に泊って
観るのは難しいと言っていて。

まぁ混雑が集中しないように
平日のそれも分散開催なんだろうけど。

花火は5分間だから、
あっという間に終わってしまうんだけど。

特等席で…美味しいお料理と
ワインを頂きながら、
花火が観れるなんて贅沢だなって
そんな事を考えていた。

次に運ばれて来たのは、
香住のベニズワイガニのフランで。

フランって何だろうって
思ってたら…甘くないプリン
言い方を変えたら茶わん蒸しの
硬めのやつ…みたいな感じで。

その次のお料理は
仔羊とトマトのラグー
自家製のタリアテッレ。
平たい面のパスタが出て来て。

お上品な量だから、
旦那さんには物足りないかもって
思いながら彼の方を見ていると。

『大丈夫ですよ、カップ麺持参してるんで』

旦那さんは良く食べるし、コースは
いつも物足りないって言ってるから
後で食べ直しをする事が多いから
今日はちゃんと…カップ麺を
後で食べる用に持参してるのだそう。

その次に運ばれて来たのは
甘鯛の鱗焼き。

『和食ですね…松笠焼き』

甘鯛は鱗も美味しいお魚だから
鱗ごと食べられる鱗焼きで、
サクサクとした食感と
香ばしさを一緒に楽しめる。

「ん~、甘鯛美味しいね~」

『美味しいですね、鱗焼き』

旦那さんは全てのお料理に
ペアリングを頼んでるから、
お料理と一緒にワインが来る感じで。
飲むのも食べるのも忙しそうだけど。

魚料理の後は、淡路牛の
ローストが出て来て。
お料理にピッタリの
赤ワインをグラスに注いで貰った。

美味しく淡路牛のローストを頂いて、
次に運ばれて来たのは
季節のフルーツ大福で
今はイチゴの大福だった。
使っているイチゴも神戸のイチゴみたい。

餡子の優しい甘さと、
イチゴの爽やかな酸味が
丁度いい塩梅で美味しくて。


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