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続・白昼夢
第6章 スカトロ

私はこれを読んで、古川と恋人同士になるのは重たいと感じた。
なので、こう書いたのだ。
『恋人は重たいわ、セフレなら軽いからいいかも知れない…』
『なら、セフレでいっか(笑)お互いに愛があるのは同じだし(笑)』
私はこの話を聞いて安堵した。
古川とはセフレでいいのではないだろうか。
そんな軽い関係で良いと感じていたのだ。
でも、キスマークはもう付けて欲しくなかった。
『キスマークはもう付けないでね(笑)』
『了解しました…』
ここで、ようやく古川は私が購入したエロいランジェリーの事を思い出した様だった。
そして、こう聞いてくる。
『下着買ったの?』
『ええ、買ったわ、日曜日に届くわよ…』
『凄い、愉しみ…』
そう言うと古川は自分の好むランジェリーの写真を送って来る。
そのランジェリーのブラは乳首だけを隠すほどの小ささしかなく、ショーツも陰部が露出する様な感じの物だった。
『こゆのが好き…セフレ記念にこゆの買ってあげるよ、5,000円札で買える程買ってあげるから…』
『え?いいの?』
『その代わり、バキュームフェラよろしくね(笑)』
私はまたしてもバキュームフェラを勉強するハメになってしまった。

