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続・白昼夢
第12章 エピローグ

季節は移ろい2月を迎えていた。
今年の2月は厳しい寒波が来て物凄く寒さを私は感じていた。
私は古川と会わなくなってから徐々に平穏な日々を取り戻していた。
古川からまた会いたいと言うメッセージが来てから1週間が過ぎたある日のこと。
私は古川のメッセージを見てみたのだ。
こんな事が書かれてある。
「この人はこのメッセージを利用していません」
古川は私のメッセージをブロックしていた。
私はその事実を知ると内心ホッとしたのだ。
これで、本当に終わってくれた。
もう、古川と会う事はない。
その事を香織に伝えたのだ。
すると、香織はこう言ってくる。
『でもね、真理子の自宅を知ってるでしょう?それが気になるんだよね。それに、まだあの子は真理子の事を好きだし会いたいと思ってるよ…』
どうやら、香織には古川の心が見えているらしい。
でも、古川はある意味とても小心者だと私は思っていた。
私から連絡が来なくなり嫌われたと思ったら私になど会いに来るわけはないと思ったのだ。
絶対にもう来ないだろうと私は思っていた。
それに、連絡ももう来ないだろうとも思っていたのだ。
私はもう古川とセックスもしたいと思ってはいなかった。
今年の2月は厳しい寒波が来て物凄く寒さを私は感じていた。
私は古川と会わなくなってから徐々に平穏な日々を取り戻していた。
古川からまた会いたいと言うメッセージが来てから1週間が過ぎたある日のこと。
私は古川のメッセージを見てみたのだ。
こんな事が書かれてある。
「この人はこのメッセージを利用していません」
古川は私のメッセージをブロックしていた。
私はその事実を知ると内心ホッとしたのだ。
これで、本当に終わってくれた。
もう、古川と会う事はない。
その事を香織に伝えたのだ。
すると、香織はこう言ってくる。
『でもね、真理子の自宅を知ってるでしょう?それが気になるんだよね。それに、まだあの子は真理子の事を好きだし会いたいと思ってるよ…』
どうやら、香織には古川の心が見えているらしい。
でも、古川はある意味とても小心者だと私は思っていた。
私から連絡が来なくなり嫌われたと思ったら私になど会いに来るわけはないと思ったのだ。
絶対にもう来ないだろうと私は思っていた。
それに、連絡ももう来ないだろうとも思っていたのだ。
私はもう古川とセックスもしたいと思ってはいなかった。

