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微熱に疼く慕情
第9章 【歪んだ世界でも凛として…】

わざとバレるようにしたのかな
先輩がスマホを移動させベッド脇の棚に立てて置いた
自分も入って来るじゃん
え?え?見せるの?
(あー!やっぱそうじゃん!ズルいぞ!)
スマホから大智の声
でも私たちは熱く絡んでいく
先輩が画面を見てる
だから私も見ながら舌を絡めていくんだよ
続きはコレを見て、出して……
(ズルいぞ……ちくしょう)
文句言いながらもちゃんと扱いてんじゃん
音でわかるよ
先輩のをフェラしてゴムを着ける
騎乗位で繋がるの
起きたんじゃなくて起こしたの
大智と喋りながら先輩とシたくなっちゃって……
「あっあっあっ……大智、見て、挿入ってるとこ見て」
(くっそ……っ)
下から突き上げてくる先輩の胸板に手をついて「あぁっ…」と大きく喘いでしまう
手を伸ばしてスマホで撮り始める
先輩とのハメ撮り見てイキなよ、大智……
主観AVみたいな事してあげる
「あぁ……気持ち良い、おちんちん大きい…っ」
他人棒でイキそうな私を見て扱いてるの?
先輩とキスハメしてるのも、おっぱい揺らして騎乗位ピストンしてるのも見たくなかった?
大智が顔見たいとか言うからだよ……
通話だけのままなら気持ち良くイケてたかも知れないのにね
「んんっ……意地悪してごめんね?もうやめる?切ろうか?」
(切るな……最後までやらせろよ)
「良いの?じゃ、私もイって良い?」
(あぁ、俺も一緒にイク)
ナカにいる先輩ももうイキそうなのがわかる
3人で一緒にイこっか?
口では「大智と一緒にイキたい」って言うけど
本当は3人でイキたいの
考えてみれば凄い事だよね
セックス見せながら画面の向こうでも射精させられるんだから
セクシー女優みたいな事してる
イキなよ、2人とも……この身体見て、感じて、すっからかんにしちゃえ

